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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-05-26 第123回国会 衆議院 決算委員会 第6号

次に、一般会計歳出につきましては、当初予算額は二兆五千四百十四億二千四百二十八万円余でありますが、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分による損失補てんに必要な経費等として予算補正追加額三千百四十八億七千五百三十一万円余、既定予算節約等による予算補正修正減少額二百六十四億四千八百十九万円余、北海道における農業基盤整備事業を実施するために必要な経費等について、総理府所管から移し替えを受けた額二千五百九億二千十七万円余

草野威

1991-03-26 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

事業団在庫につきましてこのように定時、定量的に売り渡しが行われることによりまして、国内輸入牛肉需要者事業団在庫からの輸入牛肉供給を前提とした輸入牛肉の手当てができる、こういうこともございますので、言ってみれば不必要な輸入による需給価格の混乱を未然に防止することができるんではないかというふうに考えております。

長良恭行

1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

まず、最近の生糸需給について、あるいは生産輸入、消費、それから事業団在庫水準について、農水省としての見方はどう見ているのか。  いずれにしても、生糸価格状況につきましては、既にシルクブームが消えて価格が下がっているわけでありますが、現状実勢糸価水準、これについて農水省の認識をまずお示しをいただきたいと思います。

堀込征雄

1990-03-07 第118回国会 衆議院 予算委員会 第1号

一般会計予算歳出補正につきましては、追加する経費を特に緊要にしてやむを得ないものに限ることとし、災害復旧等事業費四千二百五十六億円、給与改善費二千六百七十七億円、厚生保険特別会計へ繰り入れ一兆五千億円、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金一千二百十四億円、日本国有鉄道清算事業団補助金四千五百億円、地下高速鉄道建設費補助金等一千三十三億円、住宅金融公庫交付金等五千九百九十三億円

小粥正巳

1989-11-14 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

くどくどとしたことは申し上げることはなかろうかと思いますけれども、急激な需要減少を背景にしながら過剰状態が続くという実態がやはりあったわけでございますし、一時期は十七、八万俵に及ぶような事業団在庫を抱えたということもございました。そういう状況の中で、できるだけ需要動向に即したような弾力的な価格政策ということで、一定の価格政策が行われたという事情もあるわけであります。  

松山光治

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

繭及び生糸価格安定につきましては、今後の蚕糸業の健全な発展を図る見地から、繭糸価格安定制度改正し、異常変動防止措置廃止等改善を行うとともに、蚕糸砂糖類価格安定事業団生糸在庫負債等を整理するための特別の勘定を設け、同勘定における欠損金を補てんするため、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金を交付いたしました。  

野中英二

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

細かいことは言いませんけれども、これは業界、あなたなんか知っておるように、乳製品というのは七〇%程度事業団在庫に依存しておりますが、三〇%がスポット買いですね。外資なんかはほとんど全部スポットでやっておるのですね。いろいろな菓子業者からいろいろな業界の諸君に会って話すと、もう足らぬ、だから輸入になるかもしれませんという声が出ておるわけなんですね。それほど窮迫しておることは事実ですよ。  

田中恒利

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

我が国で輸入しております豪州牛肉のうち、アメリカ、豪州側から当方に伝えられております、いわゆる農薬残留が認められているサンプル牛肉生産された工場も提示を受けておりまして、ここで生産されたものについては事業団在庫として処分を保留して保管しておるところでございますけれども、全体につきましての扱いをできるだけ早く厚生省と相談をしまして、その方針に沿って処分の仕方を考え、安全な牛肉供給が図られるようできるだけの

京谷昭夫

1985-05-15 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第9号

がございますが、高いとか、また生活費がかかって売れない、そんなことで大変いろいろな困難な問題を抱えておりますが、今度おかげさまで繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案が御審議いただきまして可決成立したものですから、これを踏まえまして絹需要の拡大を図りますとともに、需要動向に即応した繭生産推進とか、あるいは輸入絹織物生糸等抑制を図り積極的な需給改善を図るとともに、先ほどの事業団在庫

佐藤守良

1985-05-15 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第9号

一方で需要が減退を続けておりますし、国内生産の方、なかなかコスト低減が難しいということもございまして、私ども新しい価格安定制度のもとで全体として需給均衡を目指しながら、さらに事業団運営についても慎重を期してまいりたいと思っておりますが、当面の問題としましては、これの新しい制度に基づきまして、現在十七万俵余りあります事業団在庫をできるだけ時価悪影響を及ぼさないような方法需給関係を見ながら逐次処分

関谷俊作

1985-04-17 第102回国会 参議院 本会議 第13号

法律案は、最近における生糸需給の不均衡蚕糸砂糖類価格安定事業団における大量の生糸在庫累積等蚕糸業をめぐる諸情勢にかんがみ、繭及び生糸価格の安定に関する措置を改めるとともに、事業団在庫生糸処理円滑化を図るための措置蚕糸業振興資金拡充等措置を講じようとするものであります。  

北修二

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そうすると、今回の改正案の中で事業団在庫糸処分に対する「一般競争入札その他の生糸時価悪影響を及ぼさない方法」でというふうなことが書いてありますけれども、今のようなことで今後もやられていもきますと、全く何の歯どめにもならないということを逆に私は立証したと思いますよ。そこで、買い入れ中は売り渡さないと、ここで法文上も明記すべきではないか。これは主張です。  

下田京子

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員関谷俊作君) 研究会報告の全体の基調でございますが、これは御指摘がございましたけれども、決して事業団在庫の増大ということ、あるいは事業団財政の問題ということだけではなくて、そういう在庫に象徴されますような近年のやはり生糸需給の不均衡、いわばその原因はどこにあるか、長期的な意味で対策はどうか、こういうようなことで御検討いただいたわけでございまして、結論は、今回御提案していますような繭糸価格安定制度

関谷俊作

1985-04-10 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

現在御審議中の法案で、事業団在庫生糸特別売り渡しの方途が開かれると伺っておりますが、事業団在庫生糸軽減が急務であることは私も承知をいたしておりますが、放出に当たりましては、時価悪影響を及ぼさないことを最優先の上、長期的な需要見通しを立てていただき、その上に立った計画的放出調整をお願いしたいと思います。

北原岩男

1985-04-10 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

その第一は、中間安定制度をもとにした新しい安定価格制度のもとで繭と生糸価格安定を図っていく、第二は、需要振興輸入調整需給均衡を図っていきたい、第三は、事業団在庫の適切な処理等、第四は、主産地形成あるいはまた中核養蚕農家育成を図っていきたいという、以上大体四点であったわけでございます。  

最上進

1985-04-10 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

それから、問題の事業団在庫放出関係ですけれども、先ほど申し上げましたように、今回の改正によりまして確かに計画的に放出をしていくということでございますが、この放出の仕方によってはかなり糸価影響をするということは冒頭申し上げているとおりでございますので、この運用を誤らないようにしていただくならば、必ずや段階的に事業団在庫は圧縮されていくであろう。

新井芳男

1985-03-27 第102回国会 参議院 予算委員会 第15号

また、各種の需要増進対策を初めとする需給改善対策等推進により事業団在庫軽減を図っているところでございます。さらに今般、異常変動防止措置を廃止するとともに、在庫生糸特別予約制の道を開き、そして事業団特別勘定を設けこれまでの在庫生糸とか、借入金等を整理する等を内容とする繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案を国会に提出しまして今御審議願っているところでございます。

佐藤守良

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかし、近年におきます絹の需要減少事業団在庫糸の圧力等による長期的な糸価の低迷、そういう状況から繭の生産動向は年々に減少をいたしておるのは御承知のとおりであります。特に五十九年度はさらに政府の指導により生産調整が強力に行われて、生産量が五万トンに落ち込んでいるという状況でございます。

駒谷明

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

国内生産現状維持を極力図りながら、かつ糸価影響を与えない形で在庫放出する、この一つの方法として、保税加工用生糸、これは五十八年、五十九年度とも約二万俵あるわけですけれども、この輸入を大幅に減らして、そこに事業団在庫の糸を充てる、こういう考えは非常にいいと思うのですけれども、いかがですか。

中林佳子